千葉市の刑事事件に強い弁護士 控訴審にて原判決破棄獲得

先日、控訴審からご依頼いただいた特殊詐欺事件において、第1審の判決を破棄し、大幅に量刑を軽減する判決を獲得しました。この結果は、依頼者とそのご家族にとって大きな安心をもたらすものとなりました。

刑事裁判における弁護側控訴の成功率は約1割程度とされており、第1審の判決が覆ることは非常に稀です。このため、控訴審における弁護活動には高度な専門性と戦略が求められます。

今回の判決は、弁護活動の徹底と効果的な戦略が功を奏した結果であり、刑事裁判における弁護の重要性を改めて実感しました。

控訴審の厳しさを踏まえると、刑事事件では第1審においてどれだけしっかりとした弁護を受けるかが、結果を大きく左右します。適切な弁護が行われていない場合、第1審の時点で不利な判決が下され、控訴審で覆すことが難しくなるためです。

現在、私選弁護人を依頼されている方も、第1審での弁護に疑問を感じる場合には、弁護人の変更を積極的に検討することをおすすめします。

刑事裁判は、依頼者にとって人生を大きく左右する重要な手続きです。弁護人選びを含め、最善の選択をしていただくことで、より良い結果を目指すことができます。当事務所では、第1審から控訴審まで、依頼者に寄り添い全力でサポートいたします。

刑事事件でお困りの方、控訴審を検討されている方は、ぜひお気軽にご相談ください。迅速な対応で依頼者の権利を守ります。

※ 無料相談の対象は、警察が介入した事件の加害者側です。警察未介入のご相談は有料となります。